ENEOSで給油して、マイル・Tポイント、カード利用ポイントを3重取りし、マイル還元率4.5％以上となるお得な支払い方法があります。
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ENEOSのサービスステーションで給油すると、つぎのような特典があることはご存知ですか？
（１）ENEOSでTポイントカードを提示（認証）させて給油すると、Tポイントが貯まる。
（２）ENEOSで給油して、クレジットカード払いすると、カード会社規定のポイントが貯まる。
（３）ENEOSで給油して、ANAカードでクレジットカード払いすると、１００円で１マイル貯まる。
この（１）～（３）の組み合わせのうち、１～２つを実践している人、もしくは３つ全て組み合わせて実践している人も居るかもしれません。
現金のみで給油するよりも断然お得ですもんね！
でも、ここで注意が必要です。
よく確認してからじゃないと、あまり得していないケースもあります（涙）
なぜかというと、クレジットカード決済の場合、給油単価が、ENEOSカード会員、Tポイント会員よりも高い場合が多いからです。
上の写真のように、我が家が給油しているENEOSでも、カード決済は１L当たり2円高く設定されています。
なので、普通のクレジットカード決済だと、せっかく貯めたポイントやマイルが、相殺されてしまいます。
これでは、ポイントを２重、３重取りしても、全く面白くありません。
そこで、我が家が実践している、安い給油単価でポイント３重取りする方法をご紹介します。
この方法に必要なカードは、下記の３種類
（A）Tポイントカード（我が家はファミマTカード）
（B）ANAカード（我が家はソラチカカード）
（C）iD、QUICPay（我が家はnanacoカードの、QUICPay機能を使えるようにしました。支払いのクレジットカードは、ソラチカと紐づけ）
では、順番に説明します。
まず、
（A） Tポイントカード
これはTポイントカードなら、何でもOK。Tポイント会員価格で給油し、Tポイントを貯めるために必要です。我が家では、最近大活躍のファミマTカードを使用。
次に、
（B） ANAカード
これはENEOSサービスステーションが、ANAカードのマイルプラス加盟店なので、ANAカードでクレジット決済すると100円につき１マイル貯まります。
もちろん、通常のカードポイントも貯まります。
使用するANAカードは、還元率が高いカードの方が良いのは当然です。もし、持っているのであれば、ANA VISA/Masterワイドゴールドカードで、最初から付随しているiDを使えば最強です。（※給油時には、直接クレジットカード決済を選択しないことに注意してください。）
そして、重要なのが
（C） iD、QUICPay などの料金後払い式の電子マネー
クレジットカード決済なのに、安い単価で給油するために必要です。
ANAのホームページに、iDやQUICPayでの支払いでも、プラスマイルを得ることが書かれています。
したがって、安い給油価格で、ポイント３重取りするためには、
（A）Tポイントカード
（B）ANAカード
（C）iD、QUICPay
この３つのカードが必要なのですが、実際給油するときには、
（A）Tポイントカード
（C）iD、QUICPay
の、2枚のカードしか使わないということです。
それでは、その方法を説明しますね！
給油までの流れを、写真で説明！
最初の画面では、『電子マネー』をタッチ
使う電子マネーを選択、今回は『QUICPay』をタッチ
光っているところに、『電子マネー』をかざす
すると、Tポイントカード有無をきいてきますので、Tポイントカードを挿入
Tポイントカードでの給油単価となりました
あとは、いつも通り給油してくださいね。
タイトルに書いた『マイル還元率４．５％以上』とはどういうことかを説明します。
我が家が最近、メインのサービスステーションに変更したENEOSは、上の写真にもありましたが、毎週、金・土・日に給油すると、Tポイント１０倍というサービスを実施しています。
通常、Tポイントの還元率は０．５％なので、10倍ということは５％もの還元率になります。
実際に、ポイント付与されたレシートがこれです。
Tポイントでの給油単価（１２０円）になってますし、QUICPayでの支払いで、Tポイントも５％付与されていますね♪
Tポイントをよく使う人は、そのままTポイントで利用するのもありだと思います。
ANAマイルを貯めたいひとは、交換すると２．５％分のマイルになります。
次に、ENEOSはANAカードのマイルプラス加盟店なので100円につき１マイル、つまり１％分のマイルが貯まります。
そして、通常のクレジットカード決済によるカードのポイントで１％分のマイルが貯まります。
２．５％（Tポインt）＋１．０％（マイルプラス）＋１．０％（カードポイント）
で、合計４．５％分のマイルが得られます。
カードポイントは、高還元のカードを利用すると５％を超える還元率も可能になります。
我が家の場合は、月2万円、年間24万円程度給油していますので
２４０，０００×０．０４５＝１０，８００マイル
も貯まります。結構インパクトありますよね？
最後に、他のサービスステーションでの給油と比較。
このブログを書いている２０１７年1月現在の地域最安値のスタンドは、１１８円／L程度、一方このENEOSは１２０円／L。
１．７％ほど、最安値のサービスステーションよりも高いですが、ポイント還元率を考えると、ENEOSで給油したほうがお得と考え、メインのサービスステーションに変更しました。
みなさんの近所にも、週末Tポイント１０倍なんていう、ENEOSはありませんか？
車がメインの交通手段になっている人なら、ぜひ実践することをお勧めします。
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