ちょうど7年前に買った40型液晶テレビ
3年前の新築時には買い替えず、壁掛けにして視聴していました。
まだまだ使えそうでしたが、思い切って55型の液晶テレビに買い替えることに。
この40型液晶テレビを、壁掛け配線を隠すメリットとともに紹介した記事のなかでは、壊れるまで使うと書いていました・・・
が、買い替えを決意した理由は大きく2つ・・・
・一つは、セルレグザが出た時からずっと、東芝のタイムシフト機能付きテレビが欲しかったこと。
・もう一つは、今回購入した、REGZA 55Z700X が安く買えるタイミングだったこと。
年度末の決算で時期的に安くなっていたことと、大手ネットサイトのセールが重なり、テレビ本体とタイムシフト用のハードディスク3T×2台で支払い総額約18万円、陸マイラー的購入方法を駆使しましたので、各種ポイントを2万5千円相当を得たことになります。
スポンサーリンク
そして、以前の壁掛けテレビの記事の中でも、これまで使っていた壁掛けテレビ用の金具(エース・オブ・パーツ製 PRM-LT17M )は、角度を自由に変えることができるので、非常に優秀ですと紹介しましたが、今回の買い替えでも金具を交換することなく設置でき、大変助かりました。
スタンドを外した本体重量は、これまでの 40R9000が16.1㎏、新たに購入した 55Z700Xが17.1㎏、とわずか1㎏しか重くなりませんので、重量面では問題なさそうです。
ただし、製品によっては重量ではなく、取り付け穴の位置により設置不可能なものも存在します。
新規で購入される場合は、エース・オブ・パーツさんのHPで取り付け可能チェックができますので、チェックしてから購入すると安心です。
今回購入したテレビも取り付け可能チェックをしてみましたが、設置可能の〇が表示されました。
それでは、ここから写真で紹介します。
取り付け作業を行う前に、開梱前の写真です。箱の状態では当然ものすごく大きく、設置後の大きさにも期待が膨らみます。
まずは、今まで使っていたテレビを取り外します。
前回は紹介できませんでしたが、テレビを外して、金具を壁に取り付けた状態です。
壁の下地は、石膏ボードではなく、合板です。壁掛けテレビを設置する予定の壁は、大工さんに頼んで初めから合板にしてもらいましょう。我が家では1階と2階でそれぞれ1カ所ずつ壁掛け出来るようにしています。
この写真だと、家の建築時に一番工夫した配線の穴の状況もわかりやすいと思います。
テレビ背面の収納の中に、テレビアンテナやコンセント、ネット回線などを集約していますので、配線の穴から各種配線を引き込み、表は非常にスッキリしています。
収納内のコンセント端子は6個ありますが、もう少し多くてもよかったかもしれません。
つづいて、テレビ側の金具の取り付け状況です。
40型液晶テレビだと、ネジ位置は金具の真ん中付近にあり、まだ自由に高さ位置を変えられますが、55型液晶テレビだと、ネジ位置は金具の両端ギリギリです。
40型
55型
配線未接続で、テレビ側の金具を壁側の金具に取り付け完了した状況です。
55型液晶テレビの写真だと、40型液晶テレビの写真と比べて金具が小さく見えますが、もちろんテレビが大きくなったため金具が小さく見えるだけ。
40型
55型
壁掛けテレビの設置だけなら、40型テレビの取り外しから、55型テレビの取り付けまで30分程度です。
55型テレビを金具に取り付ける時だけは、念のため二人で作業する必要がありますが、あとは一人でも十分。
アンテナや電源、各種HDMIなどの配線を再度接続して完成です。
それでは、設置後の写真をご覧ください。
≪全体の雰囲気がわかる写真≫
40型
55型
≪正面から見たところ≫
40型
55型
≪横から見たところ≫
40型
55型
≪真上から見たところ、テレビに角度を付けています≫
40型
55型
これで、家を建てる前に考えていた理想的な、AV視聴環境が整いました。
見た目も、機能も大満足です。
タイムシフト機能は、すごく便利で一度経験すると、タイムシフト無しのテレビには戻れないかもしれません。
では最後に、テレビ背面の収納内の状況をご紹介。
タイムシフト用にハードディスクが2台増えたので、収納内はさらに配線が増え、自分でも何が何だか分からないです。
それでも、表からは全く分からないので問題はありません。
もし、テレビ台を使った設置だったり、ニッチ棚による配線処理だったら、タイムシフト用で増えたハードディスクには対応できなかったと思うし、理想の壁掛けは実現していなかったと思います。
将来的に、AV環境が変わっても、対応できるように考えておくことをおすすめします。
スポンサーリンク